2020年6月アーカイブ

毎日ブログを更新しなくなってから、かなり経ったなぁ・・・。

ブログを見ると、不幸事が続く形になっている。たわいもないことでも書いて流れを変えようと考えました。

新型コロナもあり、世の中は何となく閉塞感があり、本当に大変だ!遊ぶことも自粛し、ストレス発散もままならない。

それでも、前向きな気持ちを持ってがんばろう!どんなことでも必ず乗り越えられる。

352ca822f8b1012a8a7494c5db3378ecd1dad83b.JPGココが亡くなりました。本当に悲しいです。

昔からよく吐く子だったのですが、先月くらいからピンク色の胃液を吐くことがありました。大丈夫だろうと思い病院へは行かなかったのですが、今月に入り、血便(タール便)が・・・。

9日にタール便と嘔吐物を持って病院に行きました。先生の第一声は「大丈夫、ガンなどではない」っとのことでした。少し安心して注射してもらい帰ってきました。

その日から2日は嘔吐することはなかったのですが、血便は続き、食事することを嫌がるようになりました。

食べるかも?っと思い、缶詰などいろいろ購入し、無理にでも与えていましたが日に日に体重が減りました。1日50グラムくらい・・・。病院に行く前までは、しっかりと食べていたのに・・・。

次の週に再び病院へ・・・。血液検査をしてもらうと胃がんの可能性があるとのことでした。別の病院を紹介してPet+CT、Pet+MRIをして確定しないとわからないっとのことで、どうするのか考えてくださいっとのことでした。検査には10万くらいかかると言われた。お金は問題ないが全身麻酔が必要・・・年齢を考えると、検査で全身麻酔、検査後ガンが見つかり手術でも全身麻酔・・・耐えられない可能性もあるとのことでした。

家に帰り、母と相談した結果、最期を看取ることができないのはツラすぎるという話になりました。まぁ、結果的には4日しかなかったので、決断していても検査は無理でしたが・・・。

金曜の晩、その日2回目の嘔吐・・・少し呼吸音が違ったので、先日亡くなったななとココの姉弟犬チョコとマリアの飼い主さんに電話するとすぐに駆け付けてくださいました。深夜から早朝にかけて亡くなる可能性があったので、その日は徹夜で看るっと・・・。ナナココの母犬の飼い主さん(チョコマリアの飼い主さんの息子)に連絡すると、深夜だが仕事帰りに来るっとのこと・・・息子さん曰く、朝ではない可能性が高いということで、深夜3時くらいに2人で帰られました。

朝起きると、ココはトイレもし、母のベッドから降りたりしていたので、安心して昼くらいまで寝ました。起きてみると・・・ツラそうに呼吸しながら寝ているココが・・・慌ててチョコとマリアの飼い主さんに電話すると、すぐに駆け付けてくださった。

みんなで声をかけながら撫でたりしていると、ちゃんと反応し起き上がろうとしたりして、寄ってきました。そんな時間が続き、俺が抱きかかえていた時、嘔吐しました。その時に呼吸が止まりかけ、ダメだ!っと思いましたが、声をかけ続けると、再度呼吸が・・・。

それからは徐々に呼吸も苦しそうになり、姿勢ものけぞるような体勢に・・・それでもココに声をかけると、起き上がろうとし、体を密着させてきました。「犬はもういいよ!自分たちは大丈夫だから楽になっていいよ!」っというしばらくして息を引き取るっとチョコ・マリアの飼い主さんが言った。ツラかったが俺と母が「ココ、今までありがとう。家に来てくれてありがとう。もう楽になってもよいよ!」っと言ってから、数十分で息を引き取りました。

最期の時、もう少し大丈夫だと思い母がトイレに行っていたのですが、心臓が止まりそうになった時に「悪寒が戻るまで行ったらダメ!がんばれ!」っと言うと、ココはがんばって、母が戻ってきてからしっぽがだらんっとなりました。呼吸は感じられなかったが脈があった。本当の最期の最期にココは大きな呼吸を数度しながら何かを話そうとしていたように感じました。「ワン」ではなかったが・・・。

何を伝えたかったのか俺にはわからない。でも、俺たちにとって悪いことは言ってなかったと思う。俺は涙ながらに「こんな形で死なすことになって本当にごめん。幸せにしてあげられなくてごめん。」っと謝りました。

あの世で、亡き父、愛猫ペペ、ココの両親、マリアとチョコと出会い、幸せに過ごしてください。ななが健康で長生きし、幸せになるように見守っていてください。

ココ、本当に家に来てくれてありがとう!今まで本当にありがとう!安らかに眠ってください。

ななの妹でココの姉であるミニチュアダックスのマリアが亡くなりました。先日のチョコに続き・・・。

マリアは3年前からてんかん発作が起こるようになりました。獣医さん曰く、脳腫瘍ではないかっということでした。年齢と脳ということもあり、そのまま経過観察し、きついてんかん発作が起こった時に薬を投与するという治療になりました。

食欲も徐々になくなり、点滴を投与したり・・・飼い主さんが点滴による延命治療をやめる決断をされました。つらい決断だったと思います。食事をしなくなると、3日くらいしか生きないという話を多々聞くし、家のペペもそうだったので、ななとココを連れて会いに行きました。人間でいう昏睡状態のようで、息をしているが反応しない状態でした。それでも、会いに行って良かったと思います。

3年間、本当にしんどかっただろうし、つらかったと思う。よくがんばったね!チョコと一緒に天国でななとココを見守ってくださいね!チョコに続き、マリア・・・飼い主さんもつらいだろうなぁ・・・。

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