F1モナコGPはセバスチャン・フェテルが優勝・・・強いフェテルですがモナコは初勝利です。2位はフェルナンド・アロンソ、3位はジェンソン・バトンでした。
抜けないモナコですが今シーズンからDRSという新たな技術も加わり、過去とは少し違う。カーズとの複合でも状況は変わってくる・・・結果、他のサーキットとは違うもののまったく抜けないという印象ではなかった。それでも抜き難いことは事実だが・・・。
序盤は荒れないレース展開だったが、後半から終盤にかけては大荒れ・・・個人的にはハミルトンがちょっと荒かったなぁと思います。しかし、モナコは公道で狭い、グリップも厳しい・・・テレビで見ていてもコースはうねってるし、こんな状況でこれだけ攻められるF1ドライバーってすごいと思う。だから、荒れても当然のように思う。
また、可夢偉がモナコにおける過去も含めた日本人最高の5位でした。ラスト2周までは4位だったが、ウェバーに抜かれた・・・惜しかった。でも、生涯獲得ポイントも日本人トップになるなど、今年の可夢偉は着実にポイントを獲得しているし、良い走りだと思う。ピレリタイタの低性能も可夢偉にはプラスに働いているように感じる。
セバスチャン・フェテルが強いことに変わりはないが、面白いシーズンだと思う。
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