終戦の日になると、いつも話題になる靖国参拝・・・昨年に引き続き菅首相と17人の閣僚は靖国参拝を見送りました。ただし、昨年とは違い、政務官などの一部は参拝したようです。
俺は色んな番組で、戦死した兵士が「靖国で会おう」っという言葉を口にしたっという話を聞いてからは、天皇陛下や総理や閣僚は終戦の日に参拝する方が良いっと思っています。まぁ、色んな思想や外圧もあるので仕方のない部分もあるだろうが・・・。
A級戦犯が合祀された事実が流れてから、韓国や中国の圧力が強くなった。まぁ、合祀されなくても、この2国はいつかは文句を言い出すと思うが・・・。殺された方はいつまでも忘れることはないだろうし、戦争問題を外交問題や領土問題と絡める作戦もあるのだろう。
海外の反応はそれぞれの立場がある。しかし、俺が違和感を持っているのは国内での扱いだ。基本的にA級戦犯合祀を取り上げたのも日本のマスコミ・・・結局、これが文句を言わせるきっかけをつくった形になった。おそらく当時のマスコミは確信犯的に行ったことだろう。
また、一部の日本人には靖国は戦争を肯定する象徴のように扱われていることから、戦争反対信者による国内の圧力も生じ、靖国でっと言って死んだ兵士達の気持ちは蚊帳の外に追いやられている。
戦争反対という考えと戦争で亡くなった多くの兵士を慰霊することは別だと思う。特に開戦日じゃなく終戦の日・・・しかも、偶然にもお盆・・・戦争で亡くなった方々を慰霊することは悪いことだろうか?
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