F1日本グランプリ

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F1の日本グランプリが鈴鹿サーキットで行われました。東北の地震の影響で当初は開催も危ぶまれたが、ドライバー達の心意気もあり無事に開催できたことは本当に良かったです。ドライバーやスタッフをはじめとする、日本を応援してくれる方々の気持ちに感謝致します。

予選ではセバスチャン・フェテルのすごさが目立った。また、小林可夢偉も巧みな作戦?で7番グリッドでした。

本戦スタートでフェテルとバトンのギリギリのかけ引き?でバトンが順位を下げたが順当ににスタート・・・っと思っていたら、可夢偉が出遅れて順位を下げた。その後、順調にフェテルがリードを広げる。唯一、優勝の可能性が残っているバトンが3位・・・いつものパターンか?っと思っていたが、2位のハミルトンのタイヤが厳しく、バトンが2位に上がる。これで少し面白くなった。

フェテルは1回目のタイヤ交換で多少時間がかかったがトップをキープ。しかし、2度目のピットストップを終えた時点でバトンがフェテルの前に出た。そして、突然のイエローフラッグ・・・何故?っと思っていたら、ハミルトンとマッサが軽く接触し、マッサのマシンのパーツがコースの真ん中に落下した模様・・・。この間に可夢偉も含め、タイヤ交換で勝負をかける複数のドライバー・・・。

その後、順調にレースが進むが早めのタイヤ交換で勝負をかけたフェテルがアロンソにも抜かれ3位に・・・直線でDRSを使いアロンソを抜こうとするも抜けない・・・本当にアロンソは上手い。可夢偉も順位を上げ、ポイント圏内の9位で終盤に・・・。

結局、優勝はバトン、2位アロンソ、3位フェテル・・・俺の好きなシューマッハは6位でした。可夢偉はタイヤ交換を少なくする勝負に出たが、グリップ低下により終盤で後続に抜かれ13位でした。

結果、バトンは鈴鹿初優勝、フェテルはワールドチャンピオン獲得・・・ハラハラドキドキするような展開ではなかったが楽しめました。

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このページは、mickeyが2011年10月10日 00:36に書いたブログ記事です。

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