TPP交渉参加方針を表明

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前日、TPP参加を表明すると思われた野田総理・・・党内の反発を考慮して?突然会見をドタキャン・・・結局、TPP参加表明ではなく、TPP交渉参加を表明という曖昧な表現を使いました。

党内で反発していた議員達や連立を組む国民新党の亀井代表などは、総理がトーンダウンしたと考え、勝ったかの表情や態度・・・個人的にはどう見ても参加が前提のように感じるが・・・。

TPPについては賛否両論あり、情報が少なすぎることもあり、俺自身もどちらが正しいのか?わからない。だから、もっと早くから議論して、国民に説明すべきだったと思う。その部分について、今回の決断は不十分だったと思う。

また、今後のFTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)に参加するのなら、TPPのルールづくりに参加することは必要なことになるのだが、野田総理になってからの外交を見ていると、日本の意向がどれだけ反映されるのか疑問だ。アメリカに押し切られて終わりっという感じもする。

曖昧な表明ではあるが、表明したことには変わりない。だったら、それなりの覚悟を持ってルールづくりにおいて、しっかりと主張するべきだ。

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このページは、mickeyが2011年11月12日 00:28に書いたブログ記事です。

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