衆院決算行政監視委員会の行政監視に関する小委員会が政府の行政刷新会議のような予算の無駄遣いなどを点検する事業仕分けをはじめました。日程は2日間です。今回は国会版事業仕分けなので仕分け人の中は野党議員もいます。
4事業について仕分けを行うようですが、初日は蓮舫議員の「2位じゃダメなんですか?」発言で話題になった次世代スーパーコンピューター京の開発・整備費、診療報酬明細書審査事務の2事業が取り上げられました。
確かに京の開発にはたくさんの天下りが指摘されているので、今回のように追及する必要はあると思うが、基本的に与野党議員の多くは天下りを非難している点を考慮すれば、天下り先を責めるだけではなく、国会で公務員改革をできない自分達(国会議員)の責任も追及する必要があると思う。
威勢よく見せても、何にも変えることのできない議員・・・結局、パフォーマンスになるのだろう。まずは、国会議員の仕分けが必要なのでは?
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