BRYAN ADAMS JAPAN TOUR 2012 に連れて行ってもらいました。ブライアン・アダムスは昔よく聴いたがライヴは初めてでした。会場は大阪城ホール、観客の年齢層はバラバラ・・・本当のファンはやや年齢層が高い人達だろうなぁ。
公演は少し遅れてスタートした。80年代を代表する歌手なので、古い曲が多かった。おかげで、何の予習もなく行ったのだが知っている曲が多々あった。でも、曲名や詳しい歌詞まではさすがに覚えていなかったけど・・・。途中でステージバックのスクリーンの中心付近がブラックアウトしていたのは少し気になった。数曲後にようやく直った。
MCはもちろん英語なので英語力の乏しい俺には完全に理解できなかったが笑える部分はわかったし、他の外タレのライヴにも行ったことがあるので、まぁそこそこ何とかなった。ただし、ブライアンも理解できていたのだろう、MCは本当に少なかった。
ライヴの途中、ドラムの代わりにバケツや調理用のバットなどを使った演奏で歌ったりする場面もあった。不思議とちゃんとしたものになるんだなぁっと感心した。
また、途中で観客の1人を舞台に上げて1曲一緒に歌った。その観客は名前を聞かれたとき、英語の発音が良いなぁっと思っていたら、なんと英語の教師だった・・・しかも、ノリノリでした。これも面白かった。
約2時間ぶっ続けで歌い続けた後、ライヴは終了・・・アンコールがあると思ったのだがなかったのでちょっと驚いた。ブライアンの年齢でぶっ続けはある意味すごいなぁっと感心した。
歳を取ると誰でもパワーが落ちる。声量やパフォーマンスの落ちたライヴも観たことがあるが、ブライアンはそのような感じがしなかった。楽しいライヴだったし、内容も良かったように思う。
コメントする