国会では党首討論が行われたがいつもよりもほんの少しマシだったかもしれない。まぁ、討論よりも行動を!っと言いたくなるのはいつものことだが・・・。
その点においては橋下市長は違う。圧倒的な行動力・・・一部からは非難される部分もあるが今の政治に必要なのは覚悟と実行だと思う。
大阪市の定例市議会で橋下徹市長が市立学校の教職員に国歌斉唱時の起立を義務づける条例案や平成24年度当初予算案など計141議案を提出ました。そして、国歌起立条例案を大阪維新の会、公明、自民が一部条文の修正案を共同提案し、賛成多数で可決、成立しました。選挙のことを考えると、自民や公明も反対ばかりできる訳ではないと思うが、この2党は基本的に国旗や国歌に強烈に反対している某党とは違うので、この法案では妥協できる部分はあったのだろう。他の条例案などはどうなるかなぁ?
基本的に国旗や国歌を軽視?完全否定?することに対しては疑問がある。各々がそれぞれの思想を持っても良いとは思うが、決められたことをできないようであれば、公務員という地位にしがみつくべきではないと思う。
敗戦を経験してからの日本は何でも戦争に結びつけることで、防衛や外交のみならず、教育についてもおかしいことになっていると思う。戦前の教育が政治に影響されすぎっということで戦争になったと考えることは飛躍しすぎだと思う。しかも、領土や歴史認識まで他国に配慮?内政干渉された教育を行う・・・日本が反日教育しているようなものだ!これでは中国や韓国、ロシアともめている諸問題において、冷静で正しい知識に基づいた判断をできない国民が増えても仕方がないように思える。
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