橋下市長が中心になり立ち上げた維新政治塾が本格的に始動しました。次期総選挙をにらんだ挨拶が橋下氏からあった。応募総数が3千人を超えていたが、徐々に候補者をしぼって行くようで、今後5回の講義の末、千人程度にしぼる予定だそうです。それでも、かなりの大所帯だなぁ。
今の国政を見ていると、橋下氏に期待したいという気持ちは理解できる。まぁ、大阪人の俺としては、まず大阪をどうにかしてもらいたいので、橋下氏本人が国政に出ることがないように願っています。国政を変えない限り、地方政治も変えることができないので、大阪維新から候補者を擁立することは、国政にプレッシャーを与える意味もあるし、正しい方向なのかもしれない。
個人的には、維新政治塾に参加している人の質が問題だと思う。まったく知らないが、政治家になりやすいだろうなど安易な考えの人もいるだろうし・・・。〇〇チルドレン達の多くや松下政経塾のように、能力や意欲や信念に問題があるようでは、維新政治塾も失敗に終わる可能性もある。
しっかりと人選を行い、国会議員にふさわしい候補がたくさん出ることに期待します。
コメントする