鳩山氏、イラン訪問問題

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鳩山氏がイランへ訪問した問題・・・個人で行動した結果で政府や党が関わっていないようだ。行ってから、マスコミで大きく批判されているが一部マスコミでは行く前からかなり批判的だった。

子供でもわかるのに、行った結果はイランに上手く利用された感は強い。IAEAの二重基準発言は鳩山氏が抗議して、ホームページ上の内容は削除されたらしいが・・・。

まず、鳩山氏の過去を見てもわかるように、責任もなく行動・発言するタイプなので、個人と言えども勝手に行動すべきではないと思う。また、外交顧問や元総理という肩書きは、個人でっと言っても個人の問題ではなくなるということを自覚すべきだろう。本当に平和ボケ?おめでたい?頭の持ち主だと思う。

イランはご存知のように、核問題で制裁を受けている。アメリカが制裁しているし、日本へも制裁を要求しているので、もちろん日本も・・・という感じだ。日本は原油輸入の関係もあるし、イランとの関係も悪くない。だから、個人的には中立の立場で、仲裁に入るべきだと思うが、その場合、政府にはそれなりの覚悟も必要になる。今の民主党では無理だろうが・・・。

また、事実上、核を持っていると思われるイスラエルという軍事大国を擁護する欧米はある意味、身勝手だとも思うし、他の中東諸国の反発も理解できる部分もある。イランをどうにかしたいのなら、イスラエルに対してもちゃんと働きかけないとどうにもならないだろう。まぁ、中東諸国から二重基準と思われても仕方のない部分もあるだろうなぁ・・・。

基本的に国連も含め、世界の基準は核保有国の基準になりつつあり、決して中立ではない。まぁ、オリンピックのルール変更を見てもわかるように、政治力、軍事力が物を言う世界だから・・・。

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このページは、mickeyが2012年4月11日 00:38に書いたブログ記事です。

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