石原慎太郎知事がワシントン市内のシンクタンクで講演し、「日本人が日本の国土を守るため、東京都が尖閣諸島を購入することにした」と述べ、尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島を個人所有する地権者と交渉を開始したそうです。個人的には賛成です。
日本は領土問題について他国に遠慮?弱すぎる。本来なら国がこういうことをするべきだが、尖閣の個人所有者は今の民主党政権には売らないと言っているようで、民主党政権に不信感を持っているようです。まぁ、売る意思があっても、今の政府がそれだけ強く出ることはないだろうなぁ・・・。
また、国益に反する意見を持つ少数派が大々的に声を上げることが多い。今回の件でもニュース番組で中国の若者にインタビューしていた番組もあった。もちろん、彼らは批判的な意見を述べた。海外でわざわざこういう行動をして、ニュースで流すのだろうか?
基本的に靖国問題や慰安婦問題も日本が発端になった。慰安婦問題は元軍人が韓国で嘘の発言をしたことが発端、靖国のA級戦犯の合祀をわざわざ国内で問題にしたマスコミが発端・・・完全に政治利用される結果になった。報道や思想には自由があるが、国を貶める行為は避けるべきだと思う。
しかも、性質の悪いことに、マスコミだけではなく日教組も同様の思想を持っている。だから、教育でもこれらの内容は遠慮?確信犯?的に避けて通る(海外の圧力もあり教科書でも自国の領土という主張がほとんどない・・・しかし、海外は教育できっちり自国の領土と教え込む)。だから、北方四島、竹島、尖閣が日本の領土という意識の低い人や興味のない人が多くなる。まんまと相手の作戦にはまっている状況だ!
政治も教育もちゃんとしないと、日本の将来はお先真っ暗だと思う。
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