国会事故調報告書

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福島第一原子力発電所事故を検証する国会の事故調査委員会が最終報告書を決定し、衆参両院議長に提出しました。報告書では自然災害ではなく人災だと断定しました。

俺はこの人災とした点について、正しいと思っています。東電や過去も含めた政官業による不作為、事故当初の政府の対応・・・確実に人災だと思う。

そして悲しいのが、今回の事故を受けても国も東電もまったく変わらない姿勢でいることだ!個人的には100%安全はないっと思っているし、すぐに原発を止めることは難しいとも思っているのだが、少なくとも事故を教訓に改善できること(政治家・官僚などの人的なことを含む)はしっかりすべきだろう。特に今回のように、人災だと断定されるような部分はしっかりと改善してもらいたい。

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このページは、mickeyが2012年7月 6日 00:36に書いたブログ記事です。

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