ウィンブルドン女子シングルス決勝はセリーナ・ウィリアムズがアグニエシュカ・ラドワンスカを6―1、5―7、6―2で破り、2年ぶり5度目の優勝を果たしました。おめでとうございます。
第1セットはセリーナ・ウィリアムズの圧勝でした。アグニエシュカ・ラドワンスカは少し緊張していたのか?動きがかたく、この調子だったら、あっけない試合になるなぁっと思ったくらいです。
第2セット始まる前に雨で20分程度の中断があった。これが良かったのか?アグニエシュカ・ラドワンスカも中盤から調子が上がってきた。リードしていたセリーナ・ウィリアムズのサーブの調子が悪くなったと同時に、アグニエシュカ・ラドワンスカの1stサーブが高確率で入る。終盤で2つのゲームをブレイクしたアグニエシュカ・ラドワンスカがこのセットを取った。
第3セットはこれまでの流れから、正直、どんな流れになるのか想像できなかった。序盤はアグニエシュカ・ラドワンスカの流れ・・・しかし、4ゲーム目にセリーナ・ウィリアムズが4本のサービスエースでキープすると、流れが徐々に変わってきた。っと言うよりも、セリーナ・ウィリアムズの引き出しの多さ?豊富な経験?により、流れを変えたという印象です。途中で使ったドロップショット・・・すごいタイミングだった。
良い試合だった。男子の決勝も楽しみだ!
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