バドミントン女子ダブルス決勝・・・藤井・垣岩ペアは決勝で敗れ、銀メダルになりました。日本バドミントンでは初のメダルです。おめでとうございます。
今大会では女子ダブルスで無気力試合で失格という事態が起こりました。ある意味、この事件によって強いペアがいなくなったことも藤井・垣岩ペアには幸運だったともいえますが、世界ランク5位のペア・・・運だけではなく実力があってこその幸運だと思う。
試合内容は1ゲーム目で単純ミスが多かった。その時点で、俺は中国ペアの圧勝で終わるのかなぁっと思いました。しかし、2ゲーム目・・・金メダルのプレッシャーを感じたのだろう、相手のミスにも助けられたが、拾って拾いまくるプレーによって甲乙つけがたい接戦・・・観客のスタンディングオベーションを見ても、藤井・垣岩ペアのプレーが素晴らしかったことは明らかだ。3度のマッチポイントを凌いで2ゲーム目を取っていれば・・・藤井・垣岩ペアのゲームポイントもあっただけに、本当に惜しかった。
卓球とバドミントンでの中国の強さは桁違いだ。失格で世界ランク1位の本命ペアを失った中で想像を絶するプレッシャーがあっただろう中国ペア・・・そのような状況で優勝したペアを今回は褒めるべきなんだろうなぁっと思う。
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