緊急経済対策を柱である13兆1054億円の2012年度補正予算が参院本会議で、与党に加え、みどりの風、日本維新の会、国民新党、新党改革の賛成多数で可決、成立しました。賛成117票、反対116票・・・1票差でした。
今のところ為替・株価が良いとされている方向に進んでいることもあり、安倍政権を強く否定し難い雰囲気もあるので、野党も何が何でも反対という訳には行かなかったのだろう。与党の姿勢に常に反対という政治には飽き飽きしているので、悪いことだとは思わないが、怪しい部分に予算が付いていたりする部分は、しっかりと監視しなければならないと思う。
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