踏み込んだ判決だ

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広島高裁が小選挙区の区割りを違憲と判断し、広島1、2区の選挙を無効(期限があるのでただちに無効ではないようだ)としました。次々に違憲や違憲状態との判決が出ているので、違憲については驚かなかったが、昨年の総選挙について無効と述べた点にはビックリした。踏み込んだ判決だ。確かに1票の格差を考えると、今まで放置していた国会議員が悪いと思うが・・・。

1票の価値を同じにすることが訴えている弁護団の目的だろうが、そうなった場合、地方切捨てなど違った意見も出てくると思う。どちらが良いのか難しい問題だが、個人的には格差を大きく是正する必要があると思う。

今後の国会の対応がどうなるのか中止しなければならないが、無効ということまで踏み込んだことで、今後、総選挙のやり直しなどの意見も出てくるだろうから、政治はどうなるのか心配だ!まぁ、最高裁の判決にもよるだろうが・・・それまでに区割りなどを改善し、総選挙を行う可能性も出てくるなぁ・・・。今議論されている少数政党に有利な選挙制度は問題にならないのだろうか?

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このページは、mickeyが2013年3月26日 00:20に書いたブログ記事です。

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