セウォル号沈没事故

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不幸ごとなので書かないでおこうかっと思っていたのですが・・・お亡くなりになった方々にはお悔やみ申し上げます。正直、信じられない事故だと思うし、事故原因の可能性とされている急旋回も何のためなのか?わからないことも多い。

しかし、確実に言えることは、もっと多くの人が助かる事故だったということです。船長をはじめとするスタッフの行動のまずさ、難しい作業であることは十分理解できるが、各国の支援を断って行い続けている救助作業のまずさ・・・これでは行方不明者家族の怒りは当然だと思う。

また、偽メールなどは日本では考えにくいことです。もともと日本の船だったことをアピールして責任の転嫁をもくろむマスコミ・・・そんなことをする神経が理解できない。

今は行方不明とされている人々も時間経過を考えると、本当に厳しい状況だと思う。でも、生きている可能性がゼロではない状況なので、怒っている家族も助かることを第一に考えていると思う。

しかし、これが死亡しているとなれば、怒りは船会社、政府に向かうことになる。その怒りをどこかに向けないと・・・っとなれば、どこに向けるのだろう?少し前の航空事故でも同じようなこと・・・こんなことをしていれば、いつまで経ってもかわらないだろう。いつものパターン、ヒーローをつくった後、責任転嫁・・・とりあえず、ヒーローまではいつも通りですが・・・。

あまり報じられないが、19日に和歌山沖で韓国籍の船が炎上して船員が救助されている。ここ数年、韓国籍の船が日本の領土で事故を多発している。整備を含めた法律や船員の意識に問題があるのでは?っと思ってしまう。

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このページは、mickeyが2014年4月21日 00:14に書いたブログ記事です。

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