元朝日新聞の記者が文芸春秋と東京基督教大の西岡力教授を提訴しました。慰安婦記事で捏造と書かれたことに対して、名誉棄損で訴えた。ネットで20分くらいの会見内容を見たが、今フランスで起こっているテロ事件と結び付けたり、自己防衛に徹しているという印象でした。
しかも、いろんなメディアから取材を申し込まれていたにもかかわらず、自分を擁護してくれる韓国やアメリカの一部メディアには答えるものの、産経やテレビでの討論などからは逃げ続ける・・・この姿勢がおかしいということに気づかないのだろうか?
確かに、大学や娘への脅迫はダメなことだと思うが、自分が逃げまくった結果、このような動きが加速した要因にもなったと思うが・・・。
また、会見では証言テープ?に書かれていないことを付け加えたとされている問題などには一切触れていない。慰安婦問題と同様に、人権問題などに論点をすり替えているような印象を受けた。まぁ、170人以上?の弁護団を見ればわかるように、日本の裁判ではこういう作戦が最も効果があるからなぁ・・・。
どういう結果が出るかわからないが、日弁連の慰安婦に対する姿勢(過去も含め)を考慮すれば、原告有利な裁判になるのかもしれない。本来、この問題は人権問題ではないのだが・・・。
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