STAP細胞の論文不正問題・・・理研が関係者4人に対する処分を発表しました。小保方晴子・元研究員は懲戒解雇相当、山梨大教授の若山照彦氏は出勤停止相当、小保方氏の監督責任者だった竹市雅俊・理研特別顧問はけん責の懲戒処分、論文共著者の丹羽仁史・理研チームリーダーは厳重注意です。加え、竹市氏は給与の1割を3ヶ月、自主返納するそうです。
また、小保方氏の不正が理研の業務の妨害にあたるかどうか、ES細胞を誰かが盗んで混入したのではないかという観点から刑法上の対応が必要かどうかを検討するそうです。研究費の返還請求も検討しているらしいが、個人的には研究費の返還は無理だろうと思う。業務妨害も立証は難しいと思う。
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