ウィンブルドン男子シングルス決勝・・・ノバク・ジョコビッチがロジャー・フェデラー(スイス)を7―6、6―7、6―4、6―3で下し、2年連続3度目の優勝という結果でした。結局、テレビで最後まで見てしまった・・・仕事中、フラフラ・・・。
第1セット・・・フェデラーが先にブレイクしたので、かなり期待したのですが・・・すぐにブレイクバックされ、タイブレイクでジョコビッチが取った。今大会のフェデラーのサービスゲームの安定感なら、タイブレイクになれば・・・っと思ったのですが・・・。
第2セット・・・第1セットに続き、両者ともに素晴らしいプレー・・・タイブレイクに・・・ジョコビッチが取りそうだったが、フェデラーが挽回し何とか取る。観客は大盛り上がりでした。
第3セット・・・フェデラーのエース級の攻撃もジョコビッチの守備力が上回った。1ブレイク差でジョコビッチが取る。
第4セット・・・フェデラーも相変わらずのすごいプレー・・・しかし、体力的にも問題があるのか?ジョコビッチがすごすぎたのか?ジョコビッチが2ブレイク差で優勝を決めた。
フェデラーもジョコビッチも好きな選手なのだが、個人的にはフェデラーにウィンブルドン歴代単独優勝回数を獲得してもらいたかった。しかし、決勝のジョコビッチは本当にすごかったとしか言いようがない。なぜか?ジョコビッチはフェデラーとの決勝になると、最高のプレーになる。インタビューで本人も言っていたが・・・。
個人的には決勝のフェデラーは普通なら優勝しているようなレベルだった。しかし、決勝のジョコビッチはこのプレーができれば、現役選手は誰も勝てないというレベルだったと思う。素晴らしい決勝でした。
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