先日のアメリカで起こった障害者施設での銃乱射事件・・・テロ事件と断定されたようです。サイド・ファルーク容疑者と妻のタシュフィーン・マリク容疑者が頻繁にイスラム過激派組織「自称イスラム国」の関連サイトを閲覧していたこと、自宅に大量の爆薬があったことなどでそう判断したようです。
自称イスラム国などから送られたテロ実行犯ではなく、感化された人物によるテロだと思われる点・・・これはとても危険な状況だと思う。なぜなら、テロ防止で行動している組織のリストに載っていないノーマークの一般人がテロを起こすと、手が付けられないからです。
確かに、感化されるような人間は感化されない人間に比べ、圧倒的少数ではあるが、未然に防止することが格段に跳ね上がるし、防ぐことはかなり厳しい。
今回のようなテロが世界中で起こるようになれば、世界は無茶苦茶になる。各々が感化されないようにしなければならないが、どこの国、地域、人種にも変な人間はごく少数ではあると思うが、存在することは確かだし・・・。
どうなるのだろうか?
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