第二次大戦中に日本で過酷な労働を強いられたとして中国の元労働者らが日本企業に賠償を求めている問題で、三菱マテリアルは謝罪の表明とともに1人あたり10万元(約170万円)を支払うことなどで、元労働者らと和解をしました。とんでもないことをしてくれたものだ!
日本の大手企業は中国に進出している企業も多い。もちろん戦時中に関係ない企業も多いのだが、一部の企業にとっては前例をつくってしまったことで、今回の和解で同様の裁判→損害賠償という流れになる可能性が出てきた。和解しない場合でも、反日の中国だけに裁判に負け、中国内の資産差し押さえの危険性が・・・本当に三菱マテリアルはなんちゅうことを・・・。
ちなみに、1972年に発表された日中共同声明で、中国は戦後賠償の請求を放棄しており、日本政府は「国家間と同様に個人の賠償請求権も放棄した」との立場です。中国は個人の請求権はあると主張しているが、明らかに歴史問題で外交を有利にしようと利用しているのだろう。
この問題でも、中韓の反日に利用されるのは必至だろう。特に賠償が終わっている韓国なんて、まったく関係ないのに、すでにこのニュースで盛り上がっているようだし・・・。本当にこの2ヶ国は条約や法律の常識なんて通用しない。日本の企業も真剣に中韓へ進出するリスクを考え、撤退すべきだと思う。日本の政治家やマスコミも含め、最近の大手企業トップは自分たちだけが良ければOK!という姿勢・・・国や戦中も含む国民の尊厳なんてどうでも良いのだろう。情けない話だ!
コメントする