訴えを退ける

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ロシアのスポーツ界のドーピング違反問題・・・リオデジャネイロ五輪からロシア陸上チームを除外するとした国際陸連の決定を不服とし、68人の選手がスポーツ仲裁裁判所へ訴えましたが、スポーツ仲裁裁判所は訴えを却下しました。これで個人資格で出場する一部選手を除き、同国の陸上選手の五輪出場が不可能になる。IOCが同五輪からのロシア選手団の全面的除外を判断する可能性も高くなったのかもしれない。

報道されていることが事実であれば、本当に国ぐるみで悪質な行為です。もちろん関係ない選手もいるのだろうが・・・信条的には関係ない選手は出場させてあげたいが・・・ドーピングを撲滅したい協会にすれば、厳しい処分が必要・・・本当に難しい問題だと思う。

問題はロシアや中国が関係すると、国際的な組織による裁定も、西側諸国と政治的に対立しているので、政治問題化する可能性がある。さぁ、ロシアがどう出るか?

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このページは、mickeyが2016年7月22日 00:30に書いたブログ記事です。

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