豊洲市場で2年前から定期的に実施されている地下水調査で、環境基準をわずかに上回るベンゼンとヒ素が検出されたそうです。確か9回行われる予定だったと思うが、8回目で初めて基準を超えた。
サンプリング調査は多少のばらつきがあるし、ベンゼンは80℃くらいで気化するし、個人的にはどれだけ対処しても、地中で今後どのような動きが出るかは現時点ではわからないと考えるのが妥当だと思う。そう考えると、生鮮食品を扱う施設を建てる場所としては基本的に避けるべきだっただろう。しかも、当初、東京ガスは土地の売買について消極的だったと聞いているし・・・。
施設が出来上がる前なら、中止という選択が妥当だと思うが・・・これだけ出来上がってしまうと・・・小池知事は難しい選択を迫られるだろうなぁ。
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