TPP承認案・関連法案が衆院TPP特別委員会で、与党と日本維新の会の賛成多数で可決されました。失言?で民進党や共産党などが山本農水大臣が辞任しなければ、審議には応じない姿勢だったため、マスコミや野党の一部は強行採決っと騒いでいます。
山本大臣の発言は多少問題があると思いますが、安保法案で見られたようなプラカード?を使ったアピール戦法?には反吐が出る。しかも、仮に山本大臣が辞任したとしても、任命責任など肝心な法案の中身は審議されず、最終的に与党+野党の一部の賛成多数で可決という流れは変わらない。結局、どの段階で可決しても強行採決っと言うだろうし・・・。情けない話だ!
今回の山本大臣の発言と一部野党の姿勢で本会議が開かれなかった。こののため、パリ協定の承認が見送られた。7日から行われるCOP22で実施ルールなどを議論するのだが、批准が遅れた日本は議決権のないオブザーバーに・・・。責任を感じてもらいたい。
コメントする