政府は南スーダンでの国連平和維持活動に派遣している陸上自衛隊施設部隊を撤収する方針を決めました。日誌に戦闘が記載されていたことで、国会では大きな論争がありましたが・・・。破棄されたものが見つかったり・・・。
南スーダンは内紛状態にあるし、憲法で縛られている自衛隊にとって危険もあるだろうし、日本とっては撤収する方が良いと思います。しかし、国連主導の世界貢献に対する責任もあるし、いつまでもこのままで許されるのか?という思いもある。難しい問題です。
国会論争では、派遣を決めた民主党が民進党に名を変えたことで責任がないかのような発言・・・しかも、日誌は自衛隊の行動が丸わかりになるのに、公開をお求めたり(自衛隊の危険度が増す)・・・どうしようもない政党っぷりを露呈していたのは滑稽だった。
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