文部科学省の再調査で話題の文書があった。内閣府の調査では、安倍首相や官邸の「意向」を背景に働きかけた事実はないと否定・・・意見は食い違った。
国会でもマスコミでも追及されているが、個人的には犯罪性はないし、テロ等準備罪の阻止、安倍政権の倒閣に利用したい人たちとマスコミによる印象操作の面が大きいと思う。しかも、文書は前事務次官の前川氏側が持ち込んだとみられているが、それをマスコミや4野党、前川氏本人も隠している。
また、文部科学省で見つかった文書も、民進党やマスコミが公表しているものとレイアウトやフォントが違ったり、内容は近いが同一のものではないものがあるなどの情報もある。何故、同一でないのか甚だ疑問です。この点に突っ込む人も地上波ではほとんどいない。うーん、釈然としない。個人的には、文部科学省内で文書を書いた人物と民進党に文書を持ち込んだ人物の双方が公の場でこのことについて説明すべきだと思う。
また、正式な議事録などではなく、個人的なメモを勝手に書いて政権にダメージを与えることが可能だということが、今回の問題で露呈した。今回がどうであるかはわからないが、今後のためにも対策すべきだと思う。
それにしても、今国会はひどかった。
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