テニスのウィンブルドン男子シングルス決勝・・・フェデラー選手がチリッチ選手を6-3、6-1、6-4で下し、優勝しました。おめでとうございます。
8度目の優勝はウィンブルドン単独最多、35歳342日での優勝はオープン化以降、大会最年長記録・・・グランドスラム19勝目も自身の記録を更新・・・本当にすごい選手です。
第1セットの序盤、キープが続き、どちらが勝つかなぁっと思っていました。しかし、フェデラー選手のサービスゲームの安定度、チリッチ選手にしては珍しいミス・・・徐々にフェデラー選手のペース・・・結局、フェデラー選手がとった。
第2セットはフェデラー選手のサービスゲームはさらに良くなり、チリッチ選手のミスが増える。ん?っと思っていたら、解説者によると、どうも足の裏のマメが要因のようだった。あっけなくフェデラー選手が2セット連取した。
第3セットはチリッチ選手も少し復調してきたように感じたが、フェデラー選手のプレーのレベルはまったく落ちなかった。準々決勝のラオニッチ選手との試合並みに強いフェデラー選手・・・観客もチリッチ選手に声援を送るが、終わってみれば、スコア以上に圧勝という印象だった。今大会を通じて1セットも落とさないという強さ・・・まさに芝の王者!
俺はフェデラー選手のファンです。どうしてもウィンブルドンでの最多記録を樹立してもらいたいと思って、ここ数年応援していた。ケガで休養したとき、もうダメかも?っと思っていたが、復活してからのフェデラー選手はそんな心配をよそに大活躍・・・誰がこんな見事な復活劇を予想できただろうか?すごすぎる!
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