小野寺防衛相が空対地と空対艦の巡航ミサイルの導入に向けた関連経費を2018年度予算に追加要求すると発表しました。野党の一部は反発しているようです。
野党の一部や左派は専守防衛に反するっとのことですが、昔の戦争のように飛行距離の短い戦闘機や軍艦で攻めて来て、上陸して占領するという戦争なら、敵基地攻撃能力がなくても防衛は可能かもしれない。
しかし、北朝鮮問題でもわかるように、ミサイルで攻撃されるような戦争になると、迎撃ミサイルだけで防衛することはほぼ不可能だと思う。結局、敵のミサイル発射を阻止するしかない。
しかも、迎撃システムには通常の攻撃装備よりもはるかに高額の費用がかかる。ミサイルの数が増えたり、多弾頭ミサイルになると、100%迎撃することもできないだろうし・・・。専守防衛が・・・っと反発する野党の一部や左派は防衛費増額に対しても反対だし・・・論理矛盾も甚だしい。
まぁ、野党の一部や左派の言う専守防衛とは、日本人は黙って殺されろ!っということなのだろうが・・・。
コメントする