昨年の新幹線のぞみの台車枠で破断寸前の亀裂が見つかった問題・・・川崎重工業が台車枠の底面を削ったため、鋼材の厚さが4.7ミリと、基準の7ミリより大幅に薄くなっていたと明らかにしました。2007年に製造されたものだそうですが・・・。
実際の図面を見た訳ではないが、テレビニュースで流れた図を見て・・・もし、その図の説明が正しいのであれば、応力が集中することになるし、理論よりも安全マージンがあったとしても、こういう事態が発生することもあるだろうと思う。よりによって、この部分を削りすぎたって・・・これはダメだろう。
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