韓国・北朝鮮による南北首脳会談が行われました。世界的に生中継で放送されていた部分は融和ムード一色という印象でした。1番喜んでいたのは韓国の文大統領だろう・・・終始笑顔だったし・・・。
会談後の板門店宣言では、朝鮮半島の完全なる非核化を目指す、今年中の終戦宣言、文大統領の訪朝・・・具体的な非核化は示さなかったし、北朝鮮の朝鮮半島の非核化への主張は在韓米軍撤退を意味するだろうし、南北首脳会談は米朝首脳会談を行えるように地ならしをしたに過ぎないかもしれない。
また、今回の会談を大喜びしているのは、中韓北と日本の左系・・・必ずしも日米にとって良いものかは疑問です。宣言には拉致問題についての言及もなかったし、終戦には米中の役割が必要だし、米中韓北で終戦に向けた動きになる。
このことを受けて、早速、左派が日本が蚊帳の外論を展開していたり、日本が支援すべき論を展開している。個人的には、拉致問題が解決しない限り、支援する必要もないし、蚊帳の外でも良いと思う。実際には平和協定が結ばれれば、日本の資金が必要になるのだから、蚊帳の外にするのなら、自分たちで支援もどうぞ!っと強気でいれば良いと思う。
さぁ、米朝首脳会談は開催されるのか?開催されるのなら、日本の主張をしっかりとアメリカに念押しすべきだ!否定する左派もいるが、トランプ大統領の外交に唯一影響を与えることができるのは、安倍首相だけなのだから・・・。
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