昨日の夜、友人と電話で話していたのだが菅総理って本当に辞めたくないのだなぁ・・・。与野党で辞任要求が高まると、巧みに辞任と被災対応を使って切り抜けている。切り抜けた後、テレビに映る菅総理は明らかにテンションが高く笑顔が多い。そんな姿を被災者はどう思って見ているのだろうか?俺は不愉快極まりない。
非常事態だから総理を代えることは政治空白をつくり、結果、被災者や原発対応が遅れるので良くないっとの意見も多い。普段なら俺もそう思うかもしれないが、対策の法案の多くをしびれを切らせた野党が提出するような事態・・・総理を代えた方が良いと思ってしまう。2次補正も少額にして3次補正・・・辞任条件?の被災地の一定のメド?をわざと遅らせているのだろう・・・何を考えているんだ!
権力を牛耳るトップの座である総理に居座りたいのなら、その権力や決定権を最大限活用してアピールするべきだ。そうすれば、菅総理の真の目的はどうであれ、被災者は救われる。なのに唯一できることをせずに、自己保身しようとする・・・この人の頭の中はどうなっているのか見てみたい。
政治家は何のために総理を目指すのだろう?権力、名誉など魅力はいっぱいなのだろう。しかし、続けることで求心力が下がり、名誉も汚れる一方だ。逆転できる方法を模索しているのだろうが、はっきり言ってそんな方法はない。噂段階ではあるが何が内閣改造だ!笑わせるな!
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