厚生労働省は、B型肝炎訴訟の和解金の財源として、2012年度から5年間の増税で約7000億円、厚労省の予算の見直しで約1000億円を確保する案を民主党政策調査会で正式に示しました。しかも、政府・与党は所得税、酒税、たばこ税などを臨時増税する方向で調整しているらしい。
俺は喫煙家です。正直、またたばこ・・・っという気持ちです。困ったらたばこ・・・悪者なので当然っという国民感情をあおって・・・うーん、B型肝炎問題は喫煙者の責任ではないと思うのだが・・・。
俺はたばこが他人に迷惑をかけているっという主張をすべて否定はしない。まぁ、たばこだけではなく、多くの場合、人は他人に迷惑をかけたり、モラル無く生きているのだが・・・。だから、たばこの価格の多くが税金でも仕方のない部分もあるだろうが、関係のない旧国鉄の債務などのためにたばこ税っというのは間違っていると思う。さらに、関係のないB型肝炎問題・・・これは筋違いだと思う。
他人に迷惑をかけるから、趣向品だから(酒も含む)っと税率を高くするのなら、地方税と一般会計のみで構成すべきだ。まぁ、こんなことを言うと名目だけ一般会計っとなるのだろうが・・・。国の過去の政策の失敗や過ちの責任を一部の人のみからお金を搾り取ることは間違いだ!
厚生労働省の過ちは厚生労働省職員の給与削減、その方針を認めた国会議員数や給与の削減でまかなうのが筋だと思う。さぁ、どのような着地点になるのかよく見とかないと!
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