福島県で収穫された早場米の放射性物質の検査・・・現状は会津坂下町の4ヶ所の田んぼで収穫された早生種「
牛肉や野菜、お茶など色んなものから放射線物質が検出され、しかも、基準を超えたものが流出したこともあるし、国民の多くは敏感に反応し、福島県産や東北の商品を敬遠する人も増えたように思う。
そんな状況下、日本人の主食である米についても心配されていた。事実、東北以外の古米を買い占める人もいたり、タイミング悪く今年から復活した米の先物取引でも価格が高騰している。こんな事情なのだから、米の先物取引の復活も延期すれば良かったのになぁ・・・。
一部の品種、しかも、4ヶ所という少ない検査ではあるが、どうなるのだろう?っと思っていたときに、この結果はとりあえず良かったと思う。もちろん、今後も米が収穫される度に検査されるし、基準を超えたものは出荷されない。
本来なら、これで安心してっとなるのだが、検査がOK!であっても購入しない人もいるだろう。仕方がない。基準を信用していない人、放射能0じゃないと嫌な人、過去の流出事件の経緯があり出荷制限がちゃんと行われているのかということに疑問を持つ人・・・。少しでも良い方向に進んでくれることを期待しています。
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