モメにモメた?民主党内の消費税議論・・・前原氏に一任で決着?押し切り?という形になりました。その結果、首相官邸で政府・民主三役会議を開き、2011年度中に関連法案を国会提出する方針を決めました。
更なる増税を記述した付則をわざわざ提示し、反対派の抵抗を受けて取り下げる・・・これで反対派の面目も立つ・・・過去のTPP議論なども同様、出来レースという感じです。パフォーマンスだと思います。まぁ、小沢チルドレン?ガールズ?達は次期選挙を考えると、落選する確率が高いので、小沢氏だけは本気で反対しているかもしれないが・・・。
また、連立を組む亀井氏も強烈に反対しているが、頼みの綱?である石原新党も厳しそうだし、少数政党の連立離脱は自殺行為・・・連立離脱も辞さないという姿には疑問です。まぁ、連立を組もうが離脱しようが、この党の存在意義はないような??
消費税増税法案は自民党と公明党に委ねられた形になった。どう対応するのか?自民党が対案を出すのか?その対案に野田総理が乗っかってでも消費税を引き上げるのか?
コメントする