大飯原子力発電所3、4号機の再稼働への同意要請を受けているおおい町議会が全員協議会で採決を行い、賛成多数で再稼働容認を決めました。反対は1人だけだった様です。まぁ、12人の採決ですが・・・。次は福井県の西川一誠知事に再稼働を容認する最終判断を委ねることになります。
もちろん、地元の意見は重要だと思う。しかし、この状況では何か起こったときに、地元も共同責任者という印象が強い。本来なら国と電力会社が全責任を負うべきだと思う。福島の事故の影響は大きいのは疑いのない事実ですが、政府や電力会社に対する不信感も再稼動の障害になっている面もあるだろう。その部分はまったく改善されていないことは大問題だ!
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