大阪市職員の入れ墨が問題になっている。橋下市長の指示で市が全職員を対象に入れ墨の有無を尋ねた調査では110人の職員が入れ墨をしていると回答しているようです。橋下市長は「何をやっても許される甘い風潮があった。どうしても入れたいという職員は民間企業に移ったら良い」と怒り心頭のようです。
入れ墨はタトゥーと言われるようになってからファッションの一部という感覚もある。個人的には入れ墨ではなく刺青という感覚で、アウトローという印象がまだ抜けません。小学生のとき銭湯で本職の方にレクチャー(刺青を入れるなよ)されたことを思い出します。
一般企業でも客と接する職種などでは刺青することは許されないことの方が多いように思います。色んな人がいるので否定的な人ばかりではないと思いますが、やはり、不快な思いをされる、恐怖心を持つ方がおられるなら、個人的には止めるべきだろうと思います。
また、今回のアンケート調査を教職員などが反発し、拒否しました。うーん、今の教育は腐っているなぁ・・・。教職員との信頼関係がなくなる、あえて調査する必要はないとの異論が相次いだことが要因です。まぁ、刺青教員がいなければそれでも良いが、指示されたこと(命令)に反する態度がインテリだと勘違いしているのではないか?っと思います。人権や思想を主張し続けるのは、教育上も良くないような??
先の述べた本職の方の言葉・・・「おっちゃんは若い頃からいきがって刺青入れた。でも、1度入れたら消せないんや(当時の医療技術などでは完全に消せなかったし、高額な費用がかかった)。後悔するときもある。兄ちゃんはその気があるので注意せーよ!絶対に刺青を入れたらあかんぞ!」・・・重い言葉だと思う。
コメントする