金銀銅

柔道女子57キロ級、松本選手が優勝し、日本金メダル第１号になりました。結果的には相手の反則というものでしたが、内容でも勝っていたと思うし、続けていても勝っただろうと思います。集中力、気合、攻める姿勢、スタミナ・・・すべてにおいて素晴らしかったと思います。おめでとうございます。

男子柔道73キロ級、中矢選手は決勝で惜敗し、銀メダルに終わりました。本人は寝技が得意・・・ちょっとしたタイミングで腕を取られ関節少し痛めたかもしれない。それでも攻め続け、寝技でピンチになるも切り替えし押さえ込みに入るも解かれてしまった。寝技が得意だけに、これは本当に悔しかっただろう。あと10秒あれば、相手に指導が出るような流れだっただけに、本当に残念です。十字固めを耐えた姿、最後まで諦めなかった姿・・・銀でも胸を張って良いと思います。だからあえて、銀メダルおめでとうと言いたい。

アーチェリー女子団体では銅メダルを獲得しました。アーチェリーの日本女子で五輪初のメダル、団体では男女通じて初のメダルです。おめでとうございます。

一方、北島選手は100m平泳ぎ決勝は５位に終わりました。３連覇はならず・・・残念です。200mが残っているが、調子が上がっていないように感じるので少し心配です。でも、経験豊富な北島選手なので挽回してくれることを信じています。