お墓の組上がりの最終チェックをしました。大安にっということで、早朝から作業してくださりました。
ショックだったのは墓石・・・天気が良かったこともあるし、室内とは違うから・・・色が少し薄いように感じた。しかし、それよりもショックだったのが、黒玉に当たってしまった。2か所・・・1か所は花立の内側になる側面・・・もう1か所が竿石の下の台の上面の後ろ側・・・こっちは隠れない・・・水はけのためのほんの少しの角度だしの際に出てきたのだろう。
石は同じ産地であっても、同じ原石であっても微妙に違う。黒玉や白玉が加工した際に出てくることはある。まぁ、それを完全になくすには、かなり歩留まりが悪くなるから、倍額と納期の条件を付けるお店もあるようだが・・・。
きめの細かさや色のバランスは、ネットで大島石の特級の画像などを見ても、家の墓石でも問題ないのだが、黒玉に当たると正直ショックです。事前に墓石を確認していたとしても、石材店さんと加工屋さんと丁場の関係にヒビを入れることはできないので、自然の産物だし、返品交換とは言えなかっただろう。
追記、黒玉は数日後に見たときには目立たなかった。光の加減で墓石が最初に見たときよりも濃い色に見えたからだろう。これなら特級になるだろう。
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