論文の問題でSTAPはどうなるのだろうか?前から話題になっていたが、理研の発表を待っていました。
論文については、画像の使い回し、他者の違う論文からのコピペ・・・論文としては問題があると思う。しかも、DNAの写真の切り貼りなどの加工は完全にデータの改ざんになると思う。問題になっている画像も少し回転させていること、明るさを変えていることを考えると、故意であると言わざるを得ない。
俺は理系なので過去に論文を書いたことがある。博士号を持っていない俺ですら、研究の進め方を含めた研究というもの、論文の書き方については、もう少し理解できているようにすら思えるような稚拙さだと思う。
博士号取得の論文についても疑念が出ている。これは今の大学のぬるさが根底にあると思う。はっきり言って、今の学部研究、修士研究、博士研究の基準が甘すぎる。早稲田ですらこんな状況か!っと驚いていると同時に落胆しています。
今後の理研の調査結果を見ないと何とも言えない部分もあるが、現状を考えると、彼女は研究者としての道は絶たれる可能性があると思う。これは仕方がないと思う。個人的には、STAP細胞が存在するという点については真実であってほしい。
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