ウィンブルドンテニス男子シングルス・・・錦織選手が8強を目指し、ミロシュ・ラオニッチ選手と対戦しましたが6ー4、1ー6、6ー7、3ー6で敗れ、残念ながら8強はなりませんでした。
第1セット、ミロシュ・ラオニッチ選手がかたかったこともあったと思うがいきなり相手のサービスゲームをブレイクしました。錦織選手のストロークが素晴らしく、前半は圧勝するかも?っと思ったほどだった。しかし、後半からはミロシュ・ラオニッチ選手の1stサービスの威力が発揮されたが、錦織選手も好調を維持し、セットを奪取しました。個人的にはミロシュ・ラオニッチ選手がラケットを交換し、精神的なことを含め、流れを変えたときから、勢いが変わったと思う。
第2セットはミロシュ・ラオニッチ選手の1stサービスの成功率が上がったこと、錦織選手の勢いもなくなり、ミスもするなどミロシュ・ラオニッチ選手が圧倒しました。
第3セット以降は両者の良さが激突し、接戦だったが、ミロシュ・ラオニッチ選手のサービスの威力が勝った結果でした。
錦織選手は才能もあり、本当に良い選手だと思うが、四大大会優勝するにはあと一歩足りないような気がする。ほんのちょっとのことだと思うが、これがトップの選手との大きな差だと思う。それを克服し、日本人選手による四大大会シングルス初優勝を成し遂げてもらいたいです。
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