第1シードが男女共に敗れ去ったウィンブルドンテニス・・・男女のシングルス優勝までブログで書くのはお預けっと思っていたのだが、女子シングルスの準決勝のブシャール選手VSハレプ選手の試合を見て気持ちが変わった。
両者とも急成長している選手・・・実力もある。どうなるのか?楽しみだったが、第1セット早々にハレプ選手が足を痛めた。テーピングで足首を固めて試合を続行・・・時間があったし、ハプニング・・・お互いに集中力を維持するのも大変だろうし、フットワークが持ち味のハレプ選手が怪我・・・それでもすごいストロークの応酬・・・エースだろうっというようなボールでも決まらない。本当に良い試合だった。
また、途中で観客の調子が悪くなったようで、それに気づいた主審が試合を止めて対応・・・初めて見た。このようなことがあると、流れが変わったり、集中力を維持できない選手もいrのだが、2人には関係なかった。技術面のみならず、精神面でも一流だと思った。
試合結果は、ブシャールが7-6、6-2で勝利・・・しかし、ゲーム差とは違い、接戦だったと思う。怪我がなければ、さらに接戦で良い試合だったのでは?っと思い、少し残念だが、今後しばらくこの2人の時代になるのでは?っと思わせる試合だった。
コメントする