テニスのウィンブルドン女子シングルス決勝・・・ペトラ・クビトバ選手がユージニー・ブシャール選手を6ー3、6ー0でストレート破り、3年ぶり2度目の優勝という結果でした。おめでとうございます。
前試合までのブシャール選手を見て、かなり接戦か、ひょっとして勝つのでは?っと思っていました。しかし、試合が始まると、クビトバ選手の圧勝という印象でした。正直、こんな結果になるとは思っていなかった。
この試合のクビトバ選手はブシャール選手に先手を許さない試合運び・・・しかも、安定感があり、ブシャール選手の調子云々にかかわらず、まったくブシャール選手に自分のテニスをさせなかった。
ブシャール選手も攻める気持ちを持ち続けていたのだが、クビトバ選手にこれだけ完璧に近い(完璧と言っても良いと思うが・・・)プレーをされるとどうしようもなかった。流れを変える隙すら与えていなかった。
過去のクビトバ選手はサービス、ストローク共に強かったが、もう少し荒くてミスもある印象でしたが、今回のプレーを見て、認識を改めました。
クビトバ選手が今回のような試合ができれば、今後も四大大会を含め、多くの優勝を勝ち取る可能性が高いかも?っと思えるくらい素晴らしい内容だった。まぁ、数年怪我などで苦しんだので、本来もっと勝っていても不思議ではない選手なのだろう。
また、ブシャール選手が今回の経験を活かし、成長した場合を想像すると、本当に今後が楽しみな選手だ!
今後の女子テニスが楽しみだ!
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