理化学研究所の野依良治理事長が今月末で辞任する意向を政府に伝えていたそうです。長期間だったこと、年齢を理由に辞任っとのことですがSTAP関係の影響だろうと思う。
STAP細胞の件で理研の権威は地に落ちた。確かに大問題だと思うし、事務方の費用の使い方などは大きな問題です。しかし、真面目に研究している部門まで縮小したり、行き過ぎのような感じも受ける。実際、理研の研究は世界でもトップクラスのものがたくさんある。
個人的にはSTAP問題に携わっている人、費用の乱用をした人などの処分は当然だと思うが、それ以外の研究に影響が出て、他国に素晴らしい研究者が流れたり、逆に理研が他国の影響を受けるようにならないかが心配です。
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