官房長官と県知事会談

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菅官房長官と翁長沖縄県知事が初めて会談しました。名護市辺野古への移設に理解を求める官房長官と移設に反対と訴えた上で、安倍晋三首相との会談を要求する知事・・・平行線であることは変わりない。

正直、何度会談しようが、首相が会おうがこの問題は両者が完全に納得できることはないと思う。国防の問題でもあるし・・・。

翁長知事は反対を掲げて当選した知事なので、立場を変えることは難しい。しかし、過去に苦渋の選択であったにせよ国と折り合った経緯もあるし、国の主張の方が筋が通っていると思う。

次の知事が賛成、その次が反対など知事選ごとに意見が変われば、過去の経緯は関係ないという事態になれば、長期間かかるインフラなどは何も決めることはできないことになる。

沖縄の方々には大変申し訳ないが、地理的問題で防衛上とても重要な場所であることを理解して、辺野古移転を容認し、普天間跡地などを有効利用するために、振興費やUSJ誘致など国に対して良いカードとして利用してもらいたいと思う。

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このページは、mickeyが2015年4月 6日 00:27に書いたブログ記事です。

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