マスコミって特別な存在なのだろうか?

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九州の地震で在阪のマスコミによるガソリンスタンド横入り、お弁当の問題などが少し前にニュースで流れた。こういう行為は恥ずべきことだと思う。自分たちは特別な存在とでも思っているのだろう。

阪神大震災のときに、マスコミのヘリの音で救助を求めている人の声が聞こえなかったというボランティア参加者の声を聞いたことがある。今回も被災地で流れるアナウンスが聞こえないなどの意見が出ているらしい。一生懸命救助している自衛隊をはじめとする人たちがマスコミのインタビューに答えている姿を見る度、こういう行為は救助の妨げになっているのでは?っと思っています。

確かにマスコミがニュースなどで放送することによって、被災地の現状を知ることができるなど良い部分もあるのだが、地方局も含め、これだけ多くのマスコミが集結する必要があるのだろうか?ヘリの数も多すぎるだろう。こういう非常事態には各マスコミが少数出し合って、1つの組織をつくり対応し、できるだけ邪魔にならないようにすべきではないだろうか?

土砂から救助されたときの映像でも、大人数でブルーシートを広げカメラなどに映らないようにしている。マスコミが周りにいなければ、必要ないことだと思う。

マスコミは国民の知る権利、報道の自由を傘に自分たちの存在意義を過大評価しすぎているのではないだろうか?

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このページは、mickeyが2016年4月23日 00:02に書いたブログ記事です。

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