22日午後、神戸市北区道場町平田の新名神高速道路の建設現場で、鋼鉄製の橋桁の片側が国道176号に落下する事故があった。2人が死亡、8人が重軽傷・・・国道を走っていた車に被害はなかったが、タイミングによってはmさらに被害は大きくなっていただろう。
家の真ん中の弟は土建業・・・しかも高速道路を担当することも多い。だから、関西でこういう事故が起こると、弟は大丈夫か?っとすぐに思う。
公共事業は悪というイメージの政治やマスコミの演出により、土建業者に従事している人は、過去に比べ、かなり少なくなった。しかし、東日本大震災などの災害、東京五輪のために、土建業の仕事は増加している。だから、ベテランの土建技術者が本当に少なくなったため、実際の作業は大変になっているそうです。
今回の事故の原因は調査が進まないとわからないが、失われた20年によって、日本経済には大きなひずみが生じているのだろう。
コメントする