国際テニス連盟が禁止薬物のメルドニウムに陽性反応を示した件で、マリア・シャラポワ選手に2年間の資格停止処分を科しました。今年から禁止薬物になったのを知らなかった、医療目的で約10年間の服用していたっという釈明をしていますが、トッププロのスタッフが知らない訳ないと思うし、苦しい言い訳だと思います。シャラポワ選手はスポーツ仲裁裁判所に提訴する意向を示しています。
29歳という年齢・・・スポーツ科学の進歩により、選手としての寿命は延びていますが、女子だし、2年後31歳・・・正直、現役復帰しても活躍できるかどうか厳しいところだろう。まぁ、セリーナ選手や男子のフェデラー選手のような別格の選手もいますが・・・。
リオ五輪に出場したいだろうし、その他の大会にも出場したいという思いはわかるが、世界的にドーピングに対して厳しく対処しないとダメだと思うし、残念だけど、提訴せずに素直に処分を受け入れるべきだと思います。
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