島根県益田市の国道191号で小学生の集団登校の列に軽トラックが突っ込む事故があった。小学3年の男児と付き添っていた男性がはねられ、男児は軽傷だったが、男性は搬送先の病院で死亡しました。
男性は33年前に現場近くで下校中の7歳の次女を交通事故で亡くし、再発防止のために集団登校の見守り活動をされていたそうです。男児が軽傷だったのはせめてもの救いです。
腹立たしいのは、車を運転していた男が酒気帯び運転だったことです。飲酒運転をする人って本当になくならない。男性がどのような気持ちで見守り活動をされていたのかを考えると、本当に胸が締め付けられるような思いです。謹んでお悔やみ申し上げます。
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