パリで開催中の国連教育科学文化機関の世界遺産委員会で世界自然遺産の新規登録に関する審査を行われた結果、日本が推薦した小笠原諸島の登録が正式に決定しました。諮問機関の国際自然保護連合が固有種に富む独自の生態系を高く評価し、小笠原を世界遺産に登録するようユネスコに勧告していたので、登録は確実視されていたので・・・。
世界遺産に登録されることは良いことだと思うが、観光客の増加による自然破壊の可能性、ごみ問題など手放しで喜んでばかりはいられない。ガラパゴスも同様だったが、特に自然遺産の場合、人が多くなることで起こる問題は多い。悲しいことですが・・・。また、固有種の保護など、絶滅危惧種を救うことは大切なことだが、難しい部分もある。登録後が本当の意味で重要だと思います。
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